当院の特徴

・甲状腺ホルモン、副甲状腺ホルモン、一般血液、生化学を短時間で測定できる検査機器、高画像の超音波装置を導入して、正確な診断を短時間で提供できるように努力しています。腫瘍(しこり)の診断に必要な細胞検査(超音波下で細胞を採取)は院内で染色/診断を行ない。なるべく短期間に結果をお知らせいたします。CTとシンチ検査は平成25年4月より、開始いたしました。放射線科専門医が最終診断します。
 
・待ち時間の短縮のために予約制です。初診時には受付から2時間前後、再診時には1時間半前後で診察が終了するように努めています。
  
・当院は甲状腺学会、甲状腺外科学会認定施設で、院長は甲状腺専門医、外科学会専門医/指導医、内分泌外科学会、甲状腺外科学会の専門医なので、甲状腺・副甲状腺疾患の内科的・外科的治療が可能です。甲状腺癌患者さんの大量放射性ヨード治療は適切な施設をご紹介いたします。尚、大量放射性ヨード治療が可能な施設は各県に1施設程度で、福岡県は九州大学医学部附属病院のみです。基本的な適応は甲状腺分化癌の肺や骨などの転移の患者さんです。
 
・外科治療の対象疾患は甲状腺(悪性腫瘍、良性腫瘍、バセドウ病)と副甲状腺機能亢進症です。
 
・甲状腺の手術では術当日の管理が非常に重要です。生命にかかわる合併症も皆無とは言えません。そこで、当院では手術日の当直は2名体制(院長と常勤医)としています。全国的にも1病棟(当院は35床)で2名当直の施設はないと思います。安心して手術を受けてもらうための当院の方針です。
 
透析を受けられている患者さんは原三信病院に入院していただき、当院の医師が手術前後の説明、病棟回診、退院後の経過観察を行っていましたが、平成29年4月やました甲状腺病院開設より、こちらでの入院・手術を予定しています。入院中は近くの透析施設を利用させてもらう予定です。
 
・平成25年4月より、当院でバセドウ病の放射性ヨード治療と甲状腺癌患者さんの外来での放射性ヨードアブレーション治療を開始いたしました。福岡県内で外来での放射性ヨードアブレーション治療が可能な施設は当院のみです。
 
・当院の入院患者さんの大半は手術を受けられる方です。手術後の病理標本作成は当院で行い、病理診断は甲状腺病理の第一人者である覚道先生に依頼しています。正確な診断だけでなく、病理学的立場より術後の管理についてのコメントをいただいています。
 
・外来・入院診療においては、すべての職員が協力して"安心・安全で質の高い医療"を提供します。